簡易版履修の手引き
-第1回 知っておきたい用語-

 どーもはじめまして。東京大学運動会洋弓部41期(新3年)の稲尾です。
 部活の新歓ページを見ているということは、あなたはこの春から東大生になるのでしょうか。おめでとうございます。
 きっと勉強をしなくてもいいという快楽に浸りつつ、素敵なキャンパスライフを脳裏に描きながら、 自堕落な毎日を送っているのでしょうね。羨ましい限りです。

 でもその一方で、大学での新生活を前に、私はどうしたらいいんだろう、うまくやっていけるのだろうか、と心配になっている方も少ないでしょう。 そんな悩める新入生に何かしてあげられることはないか。

 そこで稲尾は閃きました。

 「そうだ、ヒマだし履修について教えてあげよう!!」

 ということで、新歓担当でもない僕が履修について書くことになりました。参考になれば幸いです。 ぶっちゃけ4月になれば「履修の手引き」をもらえるんですけどね。まあ気休めにでも。

語句説明

まずは、履修の際に当然のように使われる語句について簡単に説明します。

単位

授業を受け、期末試験で可以上を取るともらえます。 基本的には1コマにつき2単位が与えられ、「いつまでに何単位以上とること」というのが進学の条件ともなります。

優、良、可、不可

期末試験の成績。優は80点以上、良は65〜79点、可は50〜64点、不可は49点以下。全優は東大レベルでも希少。 「50点とりゃ単位くるとか余裕っしょ」と高をくくるとだいたい泣きを見ます。

学期

東大では「1学期=1年生の夏学期」「2学期=1年生の冬学期」 「3学期=2年生の夏学期」「4学期=2年生の冬学期」と呼ばれます。

進振り

「進学振り分け制度」の略称。各生徒は自らの希望と3学期までの成績に基づいて学部に振り分けられ、 希望者が当該学部の人数制限をこえた場合には、成績が下位の連中をぶった切ります。大学に入っても点取り競争が待ち受けているとは、 まったく世知辛い世の中だ。


 次回からは授業について説明します!
 残念ながら、どんな授業を受けてもよいわけではなく、必修の授業が存在します。これは文系・理系の各科類で少しずつ異なるので、 注意が必要です。
 ということで次回は文系の人が履修する授業について説明します。お楽しみに!